ベノトぐいを用いた高架橋基礎の設計施工
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概要
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東北新幹線建設工事のうち二区B_iは, 栃木県西那須野町二区にて東北本線と約5°の角度で立体交差するので乗越し延長は250 mにも及んでいる。本稿では, 基礎の設計施工について述べ上部工については基本計画を報告している。基本計画として, 橋脚はSRC造, 上部工はPC桁として検討し, 全体平面図, 全体構造一般図を示している。SRC造橋脚として, 地質調査, 載荷試験から場所打ち杭方式とし, SRC橋脚として門型ラーメン構造とした。基礎の設計方針については, 上部桁の総幅に比較して, スパンが大きく, 独立フーチング形式の不静定ラーメンだから, 基礎の変位による不静定応力の変位を考慮すること, 基礎のばね係数に幅をもたせること, フーチングの前面抵抗を考慮することについて述べている。概略の設計結果を図に示している。次に場所打ち杭の設計について, 極限鉛直支持力, 安全鉛直支持力を計算している。また, 杭躯本の設計について述べている。最後に, 場所打ち杭(ベノト杭)の施工は, 予定した期間内に完了できたと述べている。
- 1984-03-15
論文 | ランダム
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