橋梁基礎の地震応答解析と耐震設計
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概要
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橋梁の基礎形式としては直接基礎, 杭基礎, ケーソン基礎, 矢板基礎などが一般的なものである。杭基礎については動的な群杭効果の問題などを除いては明らかにされて, ケーソン基礎においては古くから用いられた構造形式であることから, 多くの実績をもっているが, それは静的な震動法に準拠したものであり, 巨大化する傾向のある基礎における地盤との動的相互作用に関しては十分な検討は行われるに至っていない。また, 矢板基礎は比較的新しい構造形式であり, 杭とケーソンの中間に位置するものとしてとらえられているが, その動特性に関しては, 不明確な面が残されている。そこで, 本論においてはケーソン基礎と矢板基礎を対象として, 地盤との動的相互作用に関して実施した理論的ならびに実験的な研究の結果について述べ, それらの成果を現行の耐震設計法に結びつける手法について検討を行った。
- 1982-09-15
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