矢板式基礎の施工性と構造特性に関する研究
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概要
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ここでいう矢板式基礎は, ボックスパイルまたは鋼管矢板を現場で円形, 小判形, 長方形などの閉鎖形状または直線形状に組み合わせ, 建込むことによって所定の水平抵抗, 鉛直支持力が得られるように処置したもので, 従来のコンクリート井筒とほぼ同様の機能をもつ構造形式である。この基礎工法を実施するための問題としては, 鋼矢板の打込み精度, 土中における止水効果, 矢板コンクリートとの一体性と剛性, 振動形状のは握および地震時応答解析などが残されている。ここではそれらの実験を現場で数種類の場所, 形状, 矢板, 継手方法, 継手充てん材, 継手処理, 端部処理に分けて比較・検討し, 実際にどの場合が有効であるかを解明し, 曲げ試験, 実物実験の結果からボックスパイル, 鋼管矢板基礎の曲げ剛性を評価する定数μを条件つきで採用し, 振動実験では固有周期, 減衰定数, 質点系を求めている。そして矢板式基礎であるための特殊な問題を解決している。
- 1978-06-15
論文 | ランダム
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