LNG地下貯蔵タンクに関する基礎的研究 : 土およびコンクリートの低温特性
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
LNG地下貯蔵そう(槽)の建設に関して土木工学の分野における問題は, 低温領域での鉄筋コンクリートおよび粘性土の特性にある。そこで, 鉄筋コンクリートク体の温度分布および熱応力を算出するための基本定数(熱伝導率, 比熱, 線膨張係数, 圧縮強さ), 粘性土の凍結現象(凍結速度と温度分布, 凍結膨張量および膨張圧)を数値的に明らかにするための諸定数(熱伝導率, 比熱, 凍結潜熱, 一軸圧縮強さ)について実験室内で試験を行ない, 得られた諸数値に対して考察を加えた。
- 社団法人地盤工学会の論文
- 1975-03-15
社団法人地盤工学会 | 論文
- 地盤改良(1)((1)地盤改良,4.地盤挙動,第44回地盤工学研究発表会)
- 泥炭地盤上の道路盛土の残留沈下とLCCに関するケーススタディ(地盤構造物のライフサイクルマネジメント)
- 泥炭地盤の圧密沈下とその予測(圧密沈下の予測と対策)
- 海外建設プロジェクトにおける地盤リスク対応について(海外事業と地盤工学的問題 : アジア地域におけるプロジェクト事例ならびに地盤工学的特性)
- リスク工学と地盤工学 : 4.プロジェクトリスク