工場レイアウト設計技法に関する研究 : 職場配置のためのGAPLAS(Computer Assisted Plant LAyout Design System)
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概要
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本研究は, 新規工場の職場配置問題(面積, 形状が異なるn個の職場配置)を対象として, 従来の数理的技法の問題点を改善し, しかもよりいっそう実用化レベルの高いレイアウト設計技法CAPLAS(Computer Assisted Plant LAyout design System)を開発したものである.近似解法により初期解としての職場配置案をMAX-MIN法を応用したアルゴリズムを用いて作成し, しかる後に, 計算機との対話形式により配置案を改良する.初期解を導き出す途中でも人間が介入して配置案を修正することができる.CAPLASは, 一つの目的関数に組み込めない種々の定性的な制約条件, 要因をも考慮しながら, ほぼリアルタイムで, 全体の職場配置を統合することのできる有用, かつ実用的な技法である.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1982-12-15
著者
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