Variation diminishing shline関数による確率密度関数の効率的表現
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概要
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本論文では, "形を保つ"という性質をもつV.D.spline関数を用いて, 大標本から母集団の確率密度関数を効率よく表現する方法について述べる.V.D.spline関数は被近似関数の形を忠実に保つという性質のほかに, 少数のknotsとnodesより表現されるので, その分布を特徴づける特性値もそのknotsとnodesのみから容易に計算される.そこで, 数値実験では既知の母集団に対してV.D.spline関数表現の確率密度関数が, どの程度忠実に母集団確率密度関数を再現しているかを図によって示し, 特性値の計算値をも示す.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1979-03-31
著者
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