多品種の生産在庫管理方式の層別尺度としての在庫回転率の利用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文では, 多品種カタログ製品を受注生産している工場で, その品目の一分を見込み生産に移行させることを検討する際に, 受注生産品目と見込み生産品目の層別尺度として, K=1/(√<a/R>+bV)で与えられる"発注点方式を想定した在庫回転率"を用いることを提案した.この尺度を用いることにより, 在庫に投下した資本を効率良く生かすことが可能となろう.
- 社団法人日本経営工学会の論文
- 1977-06-30
著者
関連論文
- 部品の故障が製品の寿命と独立な場合の補修部品の需要予測(第2報) : 補修部品数の理論分布の実際問題への適用について
- 部品の故障が製品の寿命と独立な場合の補修部品の需要予測 : 第1報 補修部品数の理論分布について
- 6年ぶりのヨーロッパQCの旅
- 品質と経済性 : 品質と経済性研究会中間報告
- "事態はまだそれほど悪くないそれがアメリカの問題だ"(その2) : ジュラン博士とのインタビュー
- "事態はまだそれほど悪くない,それがアメリカの問題だ"(その1) : ジュラン博士とのインタビュー
- (社)日本品質管理学会第7回年次大会
- 多品種の生産在庫管理方式の層別尺度としての在庫回転率の利用
- ワイブル分布のモードを確率紙上で求める方法