傾斜地における基礎の施工例;くい基礎
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概要
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中国自動車道深谷第二橋に採用された杭基礎(深礎基礎)の施工についての報告である。深谷第二橋地点およびその周辺は, 斜度45°以上の急斜面を呈しており, 地質状況は, 風化作用の影響を著しく受けた片理亀裂の発達した, 花崗岩地帯でありまた, 梁部はフレッシュな花崗岩を呈している。深礎基礎が採用されたのは, 2柱式ラーメン橋脚3基であった。筆者らは, まず深礎基礎の特徴について述べた後, 深礎基礎の施工段階に従い(1)仮設進入路(仮設パイロット道路)(2)深礎杭天端掘削(3)架台設置(4)ライナープレート設置(杭天端)(5)深礎掘削(6)掘進(7)深礎杭底地山確認(8)足場組立(9)鉄筋組立(10)裏込めグラウト注入配管(11)コンクリート打設(12)裏込めグラウト注入, について図, 表, 写真を示しつつ順次説明し, 最後に, この工事で施された主な安全対策についても説明を加えている。
- 1983-12-15
論文 | ランダム
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