シールド工事における現場透気試験について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
シールド工事において採用される圧気工法について, 工事着手前に圧気工法が可能か否かを判断するための現場透気試験について述べたものである。本試験はボーリングによる掘削孔内に送気パイプを通じて地盤内に空気を圧送し, 地盤内への漏気量, 地盤内の空気圧分布, 地盤内の地下水位低下量を測定するものである。この方法によって11地点において試験を行ない, 漏気量・地下水位低下量・漏気影響範囲・噴発現象に関する測定データーから地盤を三つのタイプに分類されることがわかった。すなわち砂質土層が地表面まで続き地下水は自由面を持っているタイプ(A), 砂質土層の上に粘性土層がタイ積し地下水は自由面を持っているタイプ(B), 砂質土層の上に粘性土層が堆積し地下水は被圧したタイプ(C)である。空気を地盤内に圧送すると不飽和漏気ゾーンが形成されるが, Cタイプでは送気圧と透水係数が大きいほど広くなる。一般にAタイプでは噴発が生じやすいが, B, Cタイプの条件でも上部の粘性土層が不完全であれば噴発の生じる危険性がある。
- 1978-03-15
論文 | ランダム
- 30aSB-8 1次元強磁性体の核スピン-格子緩和機構(30aSB 量子スピン系(一次元系),領域3(磁性,磁気共鳴))
- Can a NICO monitor substitute for thermodilution to measure cardiac output in patients with coexisting tricuspid regurgitation?
- A short-acting beta-blocker, landiolol, attenuates systolic anterior motion of the mitral valve after mitral valve annuloplasty
- Clinical effects of a neutrophil elastase inhibitor, sivelestat, in patients with acute respiratory distress syndrome
- 腸内共生菌によるレギュラトリーT細胞の誘導 (特集 腸内共生菌と消化管免疫)