ピサの斜塔の基礎地盤の調査と土質工学的特徴
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概要
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ピサの斜塔安定化国際コンクールのためにイタリア政府が1971年に発表した調査報告書"ピサの斜塔および塔周辺の状態に関する調査研究"をもとに, 斜塔基礎地盤の調査と土質工学的特徴について述べたものである。調査のために実施した土質工学的な調査研究の手法は, 土質力学の理論と応用という点から興味ある問題を提起している。1907年以来, ボーリング, ベーンセン断試験, オランダ式2重管コーン貫入試験を含む各種サウンディング合計69本が行なわれ, 地盤間ゲキ水圧, 地下水が観測されている。土質試験に関しては, 通常の物理試験および力学試験のほかに, 斜塔基礎地盤の長期間にわたる変形特性を論ずるため, 乱さない供試体の排水セン断クリープ試験がビショップによってなされている。また, 著者らは, 地盤の沈下現象を論ずるには, 一次圧密や二次圧密ばかりでなく, 非排水セン断クリープや排水セン断クリープなどの, セン断応力のもとにおける変形特性を考慮することが重要であると指摘している。
- 1977-12-15
論文 | ランダム
- 農業問題研究学会編, 「現代の農業問題」 1『グローバル資本主義と農業-世界経済の現局面で農業問題研究の「現代性」と意義を問う-』, 筑波書房, 2008年11月, ix+283頁 / 農業問題研究学会編, 「現代の農業問題」 2『労働市場と農業-地域労働市場構造の変動の実相-』, 筑波書房, 2008年11月, ix+218頁 / 農業問題研究学会編, 「現代の農業問題」 3『土地の所有と利用-地域営農と農地の所有・利用の現時点-』, 筑波書房, 2008年11月, ix+192頁 / 農業問題研究学会
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