関東ローム(火山灰質粘性土)に関するシンポジウムの報告
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概要
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このシンポジウムは昭和45年2月27日, 28日に, 関東ローム研究委員会が日消ホールで開いたものである。シンポジウムは, 第1部会「火山灰質粘性土中の水の問題」(有機質火山灰土の水分に関する一提案, 関東ローム土層における水分移動について, 火山灰土のpH水分量に関する2,3の知見, 締固めた関東ロームの膨潤に関する2,3の考察), 第2部会「分類, 試験法に関する問題」(関東ロームの練返しによる工学性の変化について, 関東ロームの強度特性について, JUSCSのVH分類に対する考察, 関東ロームの分類試験方法についての提案), 第3部会「設計, 施工に関する問題」(九州灰土の動的載荷試験, 関東ロームの設計, 施工の新しい試み, 関東ロームによる盛土の圧縮について, 灰土(阿蘇火山灰土)の土性について, 関東ローム道路土工における問題点)に分けて研究発表と討論が行なわれた。この報文では, まえがきを久野悟郎委員長, 第1部会の内容を竹中肇氏, 第2部会の内容を浅川美利氏, 第3部会の内容を都淳一氏が分担執筆している。
- 1977-12-15
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