場所打ちぐいの課題への対応
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概要
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最近用いられる各種の場所打ちグイの問題点をあげ, 対策を提案した。1) ペデスタルグイ, 既存グイを掘り出したところ先端に球根ができた例は見られず, 地下水によりセメントペーストが洗い流された部分も多く認められた。2) 深礎, 掘出土や器材の落下防止, 作業員の転落防止, 酸素欠亡対策など安全対策を示し, 周辺地盤や先端地盤のゆるみ防止のために地下水排水が重要なことを強調した。3) ベノト工法, 支持地盤のとがりやボイリングの対策, コンクリートの欠陥や分離防止策, 鉄筋の共上り防止策について提案した。4) アースドリル工法, クイ芯の曲り防止, 先端スライムの処理, 先端リーマの使用の是非について述べた。5) リバースサーキュレーション工法, 孔内水位確保の重要性, 泥水使用の是非を述べた。6) 大口径ボーリングマシン, 耐力過大, 肉やせ鉄筋露出の危険について警告した。
- 1976-12-15
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