NKのバルクキャリヤ構造解析プログラム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
A computer program has been developed by NK (NIPPON KAIJI KYOKAI) for structural analysis of hold parts of bulk carriers. This is based on the concept of the finite element method applying beam elements and stiffened rectangular plate elements, the formers are assumed to resist lateral forces and the latters in-plane forces, respectively : the double bottom is regarded as a sandwich-grillage structure consisting of grillage-beam elements and sandwich-plate elements, and the other constructions, e.g., bilge hopper, topside tank, side shell, etc., are ragarded as combined structures of beam elements and plate elements. This program system is effective in all the structural patterns of recent bulk carriers, and in order to save the manual works of input data, the model of the hull construction and nodal loads are automatically generated from intuitive data of the drawings of initial hull design. As results of computation, the stresses and forces are obtained, and the heavily stressed elements are checked if they exceed an allowable stress or a certain given value. Stress distributions can be obtained in the form of diagrams by line printers and plotters, if required. This program system will be used not only for structural analysis but also for inspection of scantling at the calssification society.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
山本 善之
東京大学工学部
-
井上 清
日立造船(株)船舶・防衛事業本部
-
井上 清
日立造船(株)船舶・防衛事業本部マリン開発部
-
田代 新吉
日本海事協会船体部
-
桝田 吉郎
日本海事協会
-
田代 新吉
(財)日本海事協会
-
小林 正英
日本アイビーエム(株)東京第3データセンターサービス
-
吉村 共介
日本アイビーエム(株)東京第3データセンターサービス
-
桝田 吉郎
日本海事協会船体部
-
田代 新吉
日本海事協会コンピュータ室
-
井上 清
日立造船(株)船舶・海洋技術統括部
-
田代 新吉
日本海事協会
-
井上 清
日立造船(株)海洋設計部
関連論文
- 潜航回数1,000回を超えた「しんかい6500」のハッチ蓋について
- 20 中水深域空間利用構造体の開発 : 半潜水式リング状構造体の検討
- 二次元模型実験による甲板水圧の研究(第2報) : 船体縦曲げモーメントおよび船体横強度に対する影響について
- 航行中のバラ積み貨物の挙動について
- 幅広船の構造強度に関する研究
- 鉱石専用船および鉱石・油兼用船の横強度の検討
- ノズルつき円筒かくの応力解析
- ノズルつき円筒かくの応力解析
- セミサブ・リグの実機実験
- 船体運動時に荷油によつて生ずる動的圧力の研究
- ジャーナル軸受内油膜の境界条件に関する考察
- 部分球かくの座屈に及ぼす初期不整と境界条件の影響
- 球かくの座屈に及ぼす環境条件の影響
- 球かくの座屈後の挙動
- 外圧をうける球殻の座屈
- マトリックス法による平面骨組の弾塑性解析
- 平板の水平水面衝撃の研究
- 一様流中を回転する軸対称体上の境界層
- 内部・外部解接続法による粘性流場の解析
- 横圧力と同時に縁圧縮応力をうける矩形板の座屈
- 長倉口を有する小型船の倉口幅の変化について
- 船体振動許容限界の提案
- 補強円筒殻の軸対称圧壊
- 失敗は失敗のもと : 日本海軍の教訓
- 徳川武定先生と鬼頭史城先生
- 航空母艦大鳳の大爆発1
- 平賀 譲先生を考える4
- 平賀 譲先生を考える3
- 平賀 譲先生を考える2
- 平賀譲先生を考える1
- 評価について
- 吉織雅夫先生WFEOメダル受賞祝賀会
- ブルガリア管見 : PRADS89とISSC理事会
- 自信
- (39) 彈塑性体の平衡に対する変分原理
- 小型貨物船のスラミングによる応答と崩壊強度 : 第1報 : 波浪曲げモーメントの算定
- バラ積運搬船の満載時における遭難事故解析
- メガフロートの構造詳細部の波浪変動応力解析
- (68) メガフロートの構造詳細部の波浪変動応力解析(平成14年秋季講演論文概要)
- 波荷重を受けるメガフロート浮体の構造解析法
- 高速擬のアルミニウム合金船殻構造(高速艇の開発の現状と概要)
- バルクキャリヤの構造解析プログラム(BCSTAP)
- NKのバルクキャリヤ構造解析プログラム
- 防撓板の圧壊強度の研究 : その2
- 防撓板の圧壊強度の研究(その1)
- 幅広平板の圧壊強度の研究
- 船底横桁の座屈強度に関する研究
- ジャーナル軸受内油膜の動的特性
- 40 ポンツーン型長大型浮体の流力弾性挙動に関する基礎的研究
- 22 大型木製船体の外板強度試験と構造解析
- 19 多数の三次元任意形状物体間の相互干渉
- 39 木船の釘、ねじ、ボルト結合部の剪断強度について
- ジャッキアップリグの脚固定装置の歪分布および最終強度
- スプリンギングの起振力に関する研究
- 円筒形圧力容器の内張り板の座屈の理論的研究
- 円筒タンクの固有振動数の近似解析
- 正規不規則過程における相継ぐ極値の近似確率分布とシミュレーションについて
- つる巻状に補強された円筒かくの外圧による座屈
- 変形制限を受ける長い円筒かくの座屈の理論的研究
- 船体横揺れ時の船倉内コンテナの動的拳動について
- 粒状体の弾性挙動に関する基礎的研究
- 横圧力と同時に縁圧縮力を受ける長方形板の座屈強度(第2報)
- 円筒形圧力容器の内張り板の座屈強さ
- 円筒形圧力容器の内張り板の座屈強さ
- 小型貨物船のスラミングによる応答と崩壊強度 : 第2報 : ホギングモーメントによる崩壊強度
- 有限要素法による平板構造物の簡易弾塑性解析法 : 平板の曲げ解析
- 切欠き底から発生したクラックの応力拡大係数
- Slammingによる崩壊強度より見た高速船のFlare形状と操船について
- 非線形性を考慮した波浪中の船体縦運動および縦強度 : 第3報
- 非線形性を考慮した波浪中の船体縦運動および縦強度 : 第2報
- 非線形性を考慮した波浪中の船体縦運動および縦強度
- 自信再論
- 鉱石運搬船の横強度 : 第4報 : 玄側タンクの崩壊強度
- 要素再分割法による防撓板の崩壊強度解析
- コーナー部およびストラット部の座屈崩壊強度に関する一計算法
- 有限要素法による定常波動問題の基礎的研究
- 深海域における定常波動問題の近似解析法
- 有限要素法による定常波動問題の基礎的研究第2報
- 鉱石運搬船の横強度 : 第3報 : ストラットの座屈崩壊強度
- アンカーの安定性に関する基礎的研究(第3報)
- 貫通き裂の応力拡大係数に及ぼす三次元影響
- アンカーの安定性に関する基礎的研究(第2報)
- アンカーの安定性に関する基礎的研究
- 船底横桁の座屈強度に関する研究
- アンカーの安定性に関する基礎的研究
- クラックの応力拡大係数の有限要素法による高精度計算法
- 板構造物中のクラックの応力拡大係数の有限要素法による解析法
- 有限要素法による解の収束性について
- (9) 解析解を用いた有限要素法
- 解析解を用いた有限要素法
- 解析解を用いた有限要素法
- 弾塑性非線形問題の特異点 (有限要素法の数学的基礎理論)
- 有限要素法の誤差論 (有限要素法の数学的基礎理論)
- 船体の構造計算法の精密化
- 解析解・差分法・有限要素法
- コンピューターと船体構造解析
- 補強円筒殻の外圧による全体的圧壊の研究
- 平板の塑性座屈
- 初期撓みを有する柱と板の塑性変形を伴う挫屈
- Fundamental Studies on Steady Ship Wave Problems by the Finite Element Method (The Second Report)