(7) 舶用レーダーの波浪計化 : ロバストな新システムの提案・試行
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概要
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航走船舶が出会う波浪をリアルタイムに精度良く計測することは長年の課題である。これが可能となった場合のメリットは大きい。船舶の運航,海洋構造物の稼動の有効な情報がリアルタイムで得られるだけでなく,その蓄積は信頼度の高い波浪データベースの構築,ひいては船舶・海洋構造物の計画・設計,地球環境評価にとっても重要なものとなるからである。本論文はすでに本学で開発した波浪計化した舶用レーダーの波高に関する弱点を克服し,よりロバストな新しいシステムを提案し試行した結果を報告するものである。[figure]
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 2002-03-10
著者
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