不均質材中のき裂群の伝播形態に関する研究(その1) : き裂群相互干渉の解析法
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概要
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The problem of slightly non-collinear, quasi-static growth of interacting cracks in a finite and heterogeneous two-dimensional elastic solid is discussed in the present paper. The heterogeneous material is assumed to be made of multiple homogeneous elastic regions connected firmly with each other, which may have internal or external cracks. The slightly non-collinear crack growth is analyzed by the first order perturbation method, which has been used for a single curved crack. The interactions of an extending crack with surrounding heterogeneous materials and other extending cracks are approximately taken into account by using the Schwartz-Neumann alternating method so that analytical expressions of the stress intensity factors at the extended crack tips are derived. Crack growth pattern is investigated by applying the local symmetry criterion at all extending crack tips. It will be seen that certain shape parameters such as initial kink angles can be determined by the crack tip stress fields prior to the extension, while the curvature of the path is influenced also by the rigidity of the heterogeneous material and by other extending cracks due to the interactions. A step-by-step simulation of the growth of interacting cracks are developed by using the present method coupled with the finite element crack analysis program. An automatic mesh generation is carried out for each region having different elastic modulus, respectively, and then the whole domain is assembled, where special elements which connect neighboring regions are introduced in the calculation. Illustrative examples are given for interacting crack growth in bimaterials, which show the validity of the present method.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
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