歯の接触関係が咬筋, 側頭筋の活動に及ぼす影響 : 第1報 総活動量と咬頭嵌合位における最大咬みしめ値に対する比率(IP比)
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概要
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14 natural dentitioned subjects with no signs of TMJ disorders, aged 19-58, were used in this study. They were divided into three groups according to their occlusal guidance. One is canine guidance group (CG group), the other is group function group (GF group), and the last is group having non-working side contacts (FB group). All subjects were asked to perform maximum biting in 1) intercuspal position (IP), 2) right lateral position (rLP), 3) left lateral position (lLP), 4) retruded position (RP), and 5) protruded position (PP). EMG recordings of right and left masseter, anterior and posterior temporal muscles from pairs of surface electrodes were taken in each occluded position. The results were as follows : 1) Total integrated EMG activity of FB group was approximately equal in any occludedposition, whereas that of CG and GF group varied from position to position.2) EMG patterns in rLP and lLP of CG group were obviously different from those of GF group. Ratio to maximum biting in IP of CG group in rLP and lLP were significantly small, approximately half of GF group.
- 日本補綴歯科学会の論文
- 1989-10-01
著者
-
藍 稔
明海大学歯学部
-
藍 稔
東京医科歯科大学歯学部歯科補綴学第3講座
-
藍 稔
東京医科歯科大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
水谷 紘
東京医科歯科大学歯学部第一補綴講座
-
礒 和博
東京医科歯科大学歯学部第1歯科補綴学教室
-
篠ヶ谷 龍哉
東京医科歯科大学歯学部顎顔面機能統合評価学講座
-
篠ヶ谷 龍哉
東京医科歯科大学歯学部第1歯科補綴学教室
-
篠ヶ谷 龍哉
東京医科歯科大学医歯学総合研究科摂食機能保存学分野
-
曽根田 兼司
東京医科歯科大学歯学部第1歯科補綴学教室
-
水谷 紘
東京医科歯科大学医歯学総合研究科口腔機能再構築学系専攻摂食機能回復講座部分床義歯補綴学分野
-
水谷 紘
東京医科歯科大学歯学部歯科補綴学第一講座
-
水谷 紘
東京医科歯科大学歯学部 第1歯科補綴学教室
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