山梨県下における 1967 年 Light-trap 法による蚊の採集成績と日本脳炎の発生状況について
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概要
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山梨県において1967年7月5日から1967年12月26日まで約6カ月間, 計26回にわたり, ライト・トラップにより蚊の採集を行なつた.採集総数は3属6種2, 266個体採集され, 最も多かつたのはアカイエカで1, 072(47.3%), 次いでコガタアカイエカ777(34.3%), シナハマダラカ398(17.6%), ハマダラウスカ10(0.4%), キンイロヤブカ7(0.3%), ヒトスジシマカ2(0.1%)の順であつた.本年15名の日本脳炎患者が発生し, そのピークはコガタアカイエカのピークより約3週間遅くれ, 8月下旬にみられた.
- 1968-06-30
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