東南アジアにおける貝類の死骸より発生する双翅目昆虫の生物学的研究
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概要
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西マレーシアにおいて, 冷凍して殺した後, 野外に放置したアフリカマイマイAchatina fulicaの死骸から, チョウバエ科, ノミバエ科, ハヤトビバエ科, ミギワバエ科, クロコバエ科, キモグリバエ科などに属する双翅目昆虫21種を得た。また, タイ国北部でも, 同様にしてチョウバエ科など4種を得た。これらの発生消長, 発育速度, 寄生蜂などについて報告したほか, 人畜衛生上の重要性についても論じた。発生数が多く衛生上重要と考えられるのは, Coproica hirtula(ハヤトビバエ科), Megaselia curtineura, Spiniphora genitalis(ノミバエ科), Discomyza maculipennis(ミギワバエ科), Hippelates bilineatus(キモグリバエ科)の5種であった。
- 1987-09-15
論文 | ランダム
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