長大スパン鉄骨交差梁の設計施工方法について : ジャッキアップダウン方式による床たわみコントロール
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概要
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In the design and construction of a long beam, considerable attention should be paid to its deflection. This paper discusses a method that minimize the beam deflection by successfully utilizing the composite effect of steel beam and concrete slab. The camber of the beam to cancel its deflection can be reduced, if the beam is temporarily supported at several points until the achievement of composite effect. The error of the camber can be moreover adjusted by pushing up the supports. Also presented is a practical application of the method to the long span crossed beam in a highrize office building.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1995-12-20
著者
-
佐々木 照夫
(株)竹中工務店 大阪本店 設計部
-
山根 一三
竹中工務店大阪本店設計部
-
山根 一三
(株)竹中工務店 大阪本店設計部 第4設計部門
-
菊池 公男
(株)竹中工務店大阪本店作業所
-
山本 裕行
(株)竹中工務店神戸支店作業所
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