41) 水平荷重を受くる矩形ラーメンの略解法
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概要
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水平荷重に對する矩形ラーメンの撓角法に於ける聯立式の解法手段の數學的根據は、結局之を3項の有限差方程式に反復誘導し、漸近的に其解を得んとするものであることを究め、此の根據に從つて武藤博士が誘導された一張間對稱形ラーメンの有限差方程式に、多限間ラーメンに適用し得べき假定を加へ改變し、以つて平面ラーメン及びラーメン群の略解をせんと意圖したるものである。
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1935-04-29
水平荷重に對する矩形ラーメンの撓角法に於ける聯立式の解法手段の數學的根據は、結局之を3項の有限差方程式に反復誘導し、漸近的に其解を得んとするものであることを究め、此の根據に從つて武藤博士が誘導された一張間對稱形ラーメンの有限差方程式に、多限間ラーメンに適用し得べき假定を加へ改變し、以つて平面ラーメン及びラーメン群の略解をせんと意圖したるものである。