韓・日・独の技術予測結果の比較分析
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概要
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本研究では、最近行われた韓国、日本、ドイツの長期技術予測の結果を比較分析する。このような分析の目的は、まず3国の回答者の専門度、予測課題の実現時期、予測課題の実現に際しての阻害要因等について、調査結果を比較分析することにより、韓国の専門家たちが未来の技術をみる際の傾向を把握することであり、次に、重要度および実現時期について調査結果を比較することにより、科学技術の発展方向を考察することである。 したがって、本研究は、政府による科学技術政策の樹立や企業による研究開発の方向の設定に際して、一つの検討材料となると考えられる。
- 研究・技術計画学会の論文
- 1998-10-25