C. G. G. J. VAN STEENIS, Rheophytes of the World, xv+407頁, 47図, Sijthoff & Noordhoff, 1981, DG150. 00.
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概要
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日本産のホソバイヌワラビ類について再検討した。この類は6種1変種に分類される。トガリバイヌワラビは一般にホソバイヌワラビからはっきり区別できないと言われているが,形態的な差異に加えて両者の中間形は胞子が不定形であり,少くとも変種として認められるべきものである。屋久島でゴウカンタチシノブと呼ばれているシダは,それとは異なる新種である。コモチイヌワラビは被針形,うすい草質の葉身と中軸上の無性芽で特徴づけられる種類で,日本新産である。シマイヌワラビは,ジャワ,スリランカ,インドなどに分布するA. nigripesと同種である。
- 1981-10-15
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