八木・宇田アンナテの最大利得
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概要
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等間隔の微小ダイポールを素子とするEndfire Arrayにおいて, 素子上の電流が, 振幅一定, 位相が漸進的変化の仮定での利得の表示式から, アレイ全長, 素子間隔に対する最大利得, 最適位相速度を求めた。この値と従来得られていた八木・宇田アンテナの利得とを比較し, ここで得られた値に半波長ダイポールと微小ダイポールとの利得差0.39dBを加えたものが, ほぼ八木・宇田アンテナの最大利得を示すことを明らかにした。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1970-10-01
著者
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