ズーム・イメージ管
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概要
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連続的に像の大きさを変えるズームレンズについては, 現在光学的な方式により, テレビカメラなどに非常によく用いられる.同様な現象は, 電子レンズを用いて, 電気的な変化だけでも実現することが可能である.この論文は, 三つに分けられた集束用の線輪を用い, それぞれの線輪の電流の大きさを相反的に変化させることにより磁気レンズによる像の傾きの補正をも兼ねて, 約4倍のズーム比をもつ, ズーム・イメージ管の報告である.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1961-05-01
著者
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