判別空間での姿勢多様体を用いた顔画像の姿勢推定(特別講演)(画像センシングおよび一般)
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概要
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様々な背景を持つ画像から三次元物体を切り出し、同時に姿勢を推定する方法としてパラメトリック固有空開法が良く知られている。しかし主成分分析に基づくパラメトリック固有空開法は姿勢推定には必ずしも適切とは言えない。今回は、特に顔の姿勢推定に関し判別分析に基づく部分空間で多様体を作成する方法について提案する。まず様々な人物の角度とスケールの変化した画像に対し、角度とスケール毎に平均顔画像を作成し、異なる角度に属する画像を1クラスとして、主成分分析と正準判別分析を拡張したFKL法を用い部分空間を抽出する。この判別空間内で角度と大きさに関する2次元多様体を生成し、これを用いて姿勢推定を行う。実験によりその効果性を示す。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2002-01-25
著者
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