室内受信実験・SFNにおける移動体受信実験について(学生若手発表および一般)
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概要
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地上波デジタルテレビ放送では、室内受信や移動体受信といった受信形態が期待される。ここでは、現実的な送信パラメータ(モード3、16QAM/DQPSK)において、室内受信、SFN(生駒局・北淡垂水中継局)状態での移動体受信の実験を行い、電波伝搬上の耐性を評価した。市販のダイポールアンテナを使用した室内受信実験では、DQPSK 3/4より16QAM 1/2の耐性が強く、所要C/Nの差とは違う結果が得られた。SFNにおける移動体受信実験では、ガードインターバル内外で受信できないエリアが特定できた。
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 2002-01-30
著者
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