液・固クロマトグラフィーを用いる化粧品中のカプサイシン同族体の分離システム
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概要
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In order to identify the constituents of capsicum annuum tincture and related additives in cosmetic preparations, the liquid-solid chromatographic resolution of capsaicine analogues was examined. For this purpose, binary solvents consisting of n-hexane as a diluent and various proton donor and acceptor solvents such as chloroform, diethyl ether, ethyl acetate, dioxan and ethanol as stronger components were used along with silica gel and chemically bonded packing columns. An eluent containing dioxan afforded maximum resolution for the group of solutes. Better results were obtained at lower temperatures. A phase system consisting of n-hexane-dioxan and silica gel at 0℃ and incorporating a fluorescence detector was applied following a common clean-up procedure to the analysis of nonanoic acid vanillylamide, an additive in a hair tonic.
- 公益社団法人日本薬学会の論文
- 1983-02-25
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