イオンクロマトグラフィーによる食品中の総臭素定量法
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概要
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A method for the determination of bromine in food products by ion chromatography was developed. Three grams of sample was ashed in alkaline solution in a nickel crucible at 500℃. The ashed residue dissolved in deionized water was filtrated through a membrane filter and the filtrate was applied to ion chromatography. The eluted ions were monitored at 193 nm with a spectrophotometric detector. A chloride ion in 4500 fold excess had no interfering effect on the determination of a bromide ion. The recoveries from food products examined were 90.0-102%. The determination limit was 0.5 μg/g in food. The proposed method was found to be efficient for the determination of total bromine in foods.
- 公益社団法人日本薬学会の論文
- 1992-06-30
著者
-
平田 恵子
東京都健康安全研究センター多摩支所
-
西島 基弘
東京都立衛生研究所
-
平田 恵子
東京都立衛生研究所
-
天川 映子
東京都立衛生研究所多摩支所
-
濱田 昭
昭和大学薬学部
-
大西 和夫
東京都立衛生研究所
-
濱田 昭
昭和大学 薬
-
坂井 千三
(財)東京顕微鏡院
-
田口 信夫
東京都立衛生研究所多摩支所
-
坂井 千三
東京顕微鏡院
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