フォトニックネットワークに関する欧州の技術動向および次世代フォトニックネットワークのR&Dの課題(IPバックボーンネットワーク, フォトニックネットワークの構成/管理/制御プロトコル技術及び一般)
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概要
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超高速フォトニックネットワーク開発推進協議会(PIF)の最近の活動を2つ紹介する。最初に、PIFが今年6月に欧州調査団をブリュッセルのEU本部、ベルギー、ドイツ、英国の大学や国立研究機関等へ派遣し、欧州のフォトニックネットワークに関する技術動向を調査した結果について述べる。本報告では、EUのイニシアティブのもとに進められているIST Framework Program (FP6)のフォトニック関連のe-Photon/One, NOBEL, LASAGNE, GANDOLF, STOLAS, BREAD等のプロジェクトについて紹介する。次に、PIFで一昨年来行ってきた、今後5年間、2010年までのいわゆる次世代フォトニックネットワークに関する研究開発に関する研究開発ロードマップ、重要研究開発課題と目標、必要とされる産官学連携プロジェクトの骨子に関する調査研究の概要を報告する。従来型のビットレート、距離、スループット等の量的な拡大に目標を置いた研究開発から、ネットワークの質的な向上を目指す研究開発にシフトすることを基本的な方針として、フォトニックの潜在能力をフルに発揮し種々のネットワーク・アプリケーションの創成が促すフォトニックプラットフォームを構築するための研究開発課題を提起する。
- 2005-10-06
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