不連続な動き場にも適用可能なブロックマッチング法の提案
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概要
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従来のブロックマッチング法は2枚の画像の中から局所類的似性を有する2つのブロックの組を見つけるアルゴリズムである。このアルゴリズムはブロックが単一のオプティカルフローの領域のみからなるブロックに対しては有効に機能する。しかし、ブロックが動領域と静止領域との境界付近で定められるような場合には、このブロックは異なるオプティカルフローを有する幾つかの領域を含んでしまう。従来のブロックマッチングアルゴリズムはこのようなブロックに対しては上手く機能しない。そこで、我々は本稿でこのようなブロックにも適用可能な、新しい距離規範に基づくブロックマッチング法を提案する。我々が提案する新しいブロックマッチング法は必要な時には一つのブロックを幾つかの領域に分割し、各領域それぞれに異なるオプティカルフローを与えることができる。本稿では新しいブロックマッチング法のアルゴリズムとシミュレーションにより得られた幾つかの特性について述べる。
- 1993-09-16
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