CT肺癌検診の被曝線量
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概要
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We perform lung cancer screening computed tomography (LSCT) with helical CT using 30 cm for males and 26 cm for females as the standard conditions of the scan range. We discuss the differences in tissue dose, organ dose, and effective dose according to these scan ranges. We discuss the differences in tissue dose, organ dose, and effective dose according to these scan ranges. We compared tissue dose, organ dose, and effective dose among LSCT and conventional lung cancer screening using chest radiography and chest fluorography. Scanning parameters were 120 kV, 25 mA, 10 mm slice thickness, and 20 mm/2 sec/rotation. The effective doses were 1.40 mSv for males and 1.15 mSv for females for LSCT, 0.02 mSv for chest radiography, and 0.07 mSv for chest fluorography. When the scan range was expanded from 26 cm to 30 cm on LSCT, the absorbed doses of the abdomen and bone marrow, and the effective doses increased because the scan range covered organs of the abdomen including liver, stomach, lumbar vertebrae, lower ribs, and thoracic vertebrae. Therefore, we propose that it is necessary to interrupt the x-rays at precisely the time that the scan reaches the bottom of the lung in order to reduce the effective dose.
- 社団法人日本放射線技術学会の論文
- 2001-08-20
著者
-
黒田 知純
大阪府立成人病センター
-
松本 徹
放射線医学総合研究所
-
鈴木 隆一郎
大阪府立成人病センター調査部疫学課
-
坂本 正利
大阪府立成人病センター放射線診断科
-
鈴木 隆一郎
大阪府立成人病センター
-
黒田 知純
大阪府立成人病センター研究所 放射線診断
-
黒田 知純
大阪がん予防検診センター
-
松本 徹
千葉県勤労者医療協会健生クリニック
-
鈴木 隆一郎
大阪府立成人病センター がん予防情報センター
-
鈴木 隆一郎
大阪府立成人病センター 調査部
-
黒田 知純
大阪府立成人病センター研究所 放射線診断科
-
岡本 英明
大阪府立成人病センター放射線診断科
-
熊谷 年起
大阪がん予防検診センター
-
熊谷 年起
大阪府立成人病センター
-
宮崎 正義
大阪府立成人病センター
-
米田 晃敏
大阪府立成人病センター放射線治療科
-
宮崎 正義
大阪府立成人病センター・放射線診断科
-
黒田 知純
大阪府立成人病センター消化器部門
-
鈴木 敬一
大阪府立成人病センター放射線診断科
-
上田 講記
大阪府立成人病センター放射線診断科
-
岡本 英明
大阪府立成人病センター・放射線診断科
-
熊谷 年起
大阪府立成人病センター・放射線診断科
-
松本 徹
放射線医学総合研究所重粒子治療センター高度診断機能ステーション
-
上田 講紀
大阪府立成人病センター放射線診断科
-
米田 晃敏
大阪府立成人病センター
-
黒田 知純
大阪府保健医療財団 大阪がん予防検診セ
-
黒田 知純
大阪府立成人病センタ-放射線診断科
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