電弧熔接部の殘留内力に關する研究(第 1 報)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
電弧熔接部に於ける殘留内力の存在は熔接の設計並に施工上の最も大なる障碍の一であるにも拘らず、本問題に關する研究には未だ見るべきもの少く、殘留内力の測定方法も完全なものが確立されるに至つてゐない。本報告には先づ從來行はれて來た殘留内力の測定方法中の代表的なものを擧げてこれ等を檢討し、次に筆者がこれ等に若干の修正を施して案出した新測定方法を説明し、併せて本法に依る自由型並に固定型衝合熔接接手の殘留内力の測定結果の一部を發表した。
- 社団法人溶接学会の論文
- 1938-08-25
著者
関連論文
- 熔接講習會記録(その3) : 鋳鉄及び鋳鋼の熔接
- 電弧熔接用被覆劑の電弧現象に及ぼす二三の特性(第 2 報) : 最も適當なる電弧電流の決定法に關する研究
- 変動應力の電気的測定装置
- 電弧熔接部の殘留内力に關する研究(第 1 報)
- 18) 電弧熔接用被覆劑の電弧現象に及ぼす二三の特性(第二報)(日本鐵鋼協會第拾八囘講演大會)
- 電弧熔接用被覆劑の電弧現象に及ぼす二三の特性
- 電弧鎔接用被覆劑の電弧現象に及ぼす二三の特性
- 7) 電弧鎔接棒被覆劑の二三の特性に就て(日本鐵鋼協會第拾壹囘講演大會)