TFT-LCDにおける横クロストーク解析
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概要
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TFT-LCDの表示不良の一つに走査線方向のクロストーク(横クロストーク)があり、コモン電極-信号電極間の容量カップリングによるコモン電位変動、コモン電極抵抗(含給電抵抗)、補助容量線(Cs線)の時定数(τcs)などの影響が原因と考えられている。横クロストークを低減する駆動法としては、Cs線にコモン電極より大きな振幅を持つ方形波を印加するCSA駆動(storage-capacitor alternation drive)が以前に報告されている。今回、そのCSA駆動の横クロストーク低減効果がτcs依存性を持つことを新たに見いだしたので以下報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-05
著者
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北沢 倫子
(株)東芝ディスプレイデバイス技術研究所
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竹林 希佐子
(株)東芝ディスプレイデバイス技術研究所
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樋口 豊喜
(株)東芝ディスプレイデバイス技術研究所
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樋口 豊喜
株式会社東芝総合研究所
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北沢 倫子
東芝ディスプレイデバイス技術研究所
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