光パッシブネットワークにおける最大収容光源数の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
複数の映像信号を同時に集配信できる伝送方式として、我々は光パッシブネットワークによるFM-FDM映像集配信システムを提案してきた。この方式では光源数を多くする場合、光カプラによる光損失とビート雑音により光源数が制限される。前者は光増幅器を用いることにより解決できるが、後者は光源の波長間隔Δλを大きくするする以外に回避する手段がない。本報告では、数値解析によりビート雑音を定量化して、ネットワークに収容可能な最大光源数について検討した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
後藤 眞宏
日立電線
-
篠田 雪久
東京電力株式会社
-
石原 剛
日立電線株式会社
-
小林 憲文
日立電線株式会社
-
後藤 眞宏
日立電線株式会社
-
篠田 雪久
東京電力株式会社 技術開発本部 システム研究所 通信システム研究室
関連論文
- B-12-8 320Gbit/s光ATM交換用16タップ光セルバッファ
- 320Gbit/s光ATM交換用16タップ光セルバッファの遅延および出力レベル偏差特性
- 光ATM交換用タップ型光バッファの遅延偏差の低減
- 光パッシブネットワークへのEDFAの適用
- 光パッシブネットワークへのEDFA適用時の波長間隔
- 光パッシブネットワークにおける発光波長制御に関する検討
- 光パッシブネットワークにおける最大収容光源数の検討
- 320Gbit/s光ATM交換用16タップ光セルバッファの遅延および出力レベル偏差特性
- 光ATM交換用タップ型光バッファの遅延偏差の低減
- 波長多重光ネットワークにおける波長検出方式の検討
- 6)差動FM変調光を用いたAM/FM一括変換型光映像伝送方式(無線・光伝送研究会)
- 差動FM変調光を用いたFM一括変換型映像伝送の長距離伝送特性
- 差動FM変調光を用いたFM一括変換型光映像伝送用光送信器
- 外部変調器を用いた光パッシブネットワークにおける光信号の波長間隔に関する考察
- 光ファイバ増幅器を用いた多波多段増幅特性の検討
- 外部変調器を用いた光パッシブネットワークにおける光信号の波長間隔に関する考察
- 双方向光パッシブネットワークの検討(その3)
- 4)多地点映像集配信システムにおける光信号配列の検討(無線・光伝送研究会)
- 多地点映像集配信システムにおける光信号配列の検討
- 光パッシブネットワークにおける波長間隔の最小値
- 双方向パッシブネットワークの検討(その4)
- 波長多重光増幅器に於ける最適化手法の検討
- 3)サブキャリア光映像収集システムにおける送信状態での波長再配列(無線・光伝送研究会)
- サブキャリア光映像収集システムにおける送信状態での波長再配列
- サブキャリア光映像収集システムにおける送信状態での波長再配列
- サブキャリア光映像収集システムにおける送信状態での波長再配列
- 偏波面変調器を用いたビート雑音発生局検出方法の検討
- 光パッシブネットワークにおける波長インターリーブの検討
- 光パッシブネットワークへのEDFAの適用
- 双方向光パッシブネットワークにおけるEDFAの検討
- 全光式利得安定化光ファイバ増幅器の利得変動の検討
- B-10-106 利得調整機能付き全光式利得安定化光ファイバ増幅器
- 光ATM交換用多段光ゲートの同期切替え法