故障回復見込み時間の逐次予測手法の検討
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概要
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故障発生後、故障回復時間を推定できれば、それに応じた対処が可能になり、故障に伴う影響を軽減できる。従来時間合成法を応用した、通信サービス中断時間予測手法が検討されている。本稿では、上記検討を一般化し、修理状況の進展に応じて、任意時点以降の回復までの残余見込み時間を矛測するとともに得られたデータを逐次蓄積することにより、順次精度の高い推定を可能とする手法について検討した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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