平面走査近傍界測定法におけるデータ点間隔の拡大
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近傍界測定法の欠点の一つは、測定周波数が高く、被測定アンテナの開口面が大きいとき、取得データ点が多くなり、測定時間が長くなることである。しかし、このようなアンテナについては、測定対象の指向性角度範囲は挟くてよいことが多い。角度範囲を狭くすることは、データ点間隔を半波長より大きくすることに対応する。このように、データ点間隔を大きくできれば、測定時間を短縮することができる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
関連論文
- B-1-137 近傍界測定法を用いたフェーズドアレーアンテナの素子位相測定 : 素子電界ベクトル回転法との比較
- 近傍界アンテナ測定法を用いた交差偏波指向性測定の評価--14.35GHzオフセットパラボラアンテナの交差偏波指向性
- 近傍界アンテナ測定システムの誤差要因とその対策
- 3)画像シミュレーション用プログラムシステム(第6回 画像表示研究会)
- 平面走査近傍界測定法におけるデータ点間隔の拡大
- 平面近傍界測定システムの制御とデ-タ収集プログラム (アンテナの近傍界測定システムの開発とその応用)