海馬と周辺皮質の機能モデル化について
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概要
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海馬を中心とする偏縁系と大脳皮質の各領域の機能システム系は、脳の連合処理の主要な機能部位として、記憶と学習の機構の解明の観点から、多くの分野から、多角的に広く追求されている。われわれは、海馬の生きた神経活動分布を2次元的なひろがりでとらえることにより、その機構の解明を探求している。本報告は、生理的な知見をもとに、海馬とその周辺の大脳皮質の情報処理形態を検討したものである。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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