二次辺要素を用いた共振器の有限要素解析
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概要
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電磁波解析において、電界または磁界を未知変数とした辺要素が開発され、従来の節点要素を用いた有限要素法で問題であったスプリアス解の発生は抑制された。現在使われている辺要素は一次要素であり、高精度な解を得るためには高次要素の開発が必要である。ここでは、まず二次元の二次三角形要素の補間関数を求め、二次四面体及び五面体辺要素へ拡張する。次に、従来の辺要素との精度の比較を行い、本要素の有用性を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26