論理処理形クロック再生を用いた多中継系におけるタイプAジッタ累積抑圧の基礎検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
論理処理のみでクロック再生を可能とする伝送符号形式を用いて中継を行った場合、多中継の上限はタイプAジッタの累積によって決定される。筆者らは先にタイプAジッタの抑圧について検討を行い、きわめて簡易な反共振形帯域フィルタ(Qは10程度)を用いることで大幅に抑圧できることを示した。今回は前回と同様の帯域フィルタを用いて多中継のシミュレーション実験を行ったのでその結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
-
島田 新五
東洋大
-
高崎 善孝
東洋大
-
笹川 誠
東洋大学工学部
-
関口 創
東洋大学工学部
-
高崎 喜孝
東洋大学工学部
-
平生 利明
東洋大
-
島田 新五
東洋大学工学部
-
平生 利明
東洋大学工学部
-
関口 創
東洋大
関連論文
- スーパーマルチメディア系Q-SHDシステムにおける等価画像チャンネル数の一検討
- スーパーマルチメディア系A-SHD方式の基礎検討
- 論理処理形クロック再生を用いた再生中継系におけるタイプAジッタ抑圧の基礎検討
- 全光系伝送路符号による多中継シミュレーション基礎実験
- スーパーマルチメディア系超多チャンネルシステムにおけるトランスセレクタ方式の一検討
- 全光系伝送路符号によるクロック再生シミュレーション基礎実験
- Reduction of Equivalent Number of Video Channels in Super-Multimedia Q-A-SHD Systems
- 論理処理形クロック再生を用いた多中継系におけるタイプAジッタ累積抑圧の基礎検討
- 次世代マルチメディア系A-SHD方式フレーム構成の一検討
- Jitter Accumulation in a Repeater Chain Using Multipled Block Line Codes for All Optical Transports and Interconnects
- 加入者系配線方式の一検討
- Reduction of Equivalent Number of Video Channels in Super-Multimedia H-SHD Systems
- Comparison of H-SHD Implementation for Next Generation Multimedia