ファイバチャネル通信におけるシーケンス送信時間の検討
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概要
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構内において高速通信を提供するファィバチャネル(FC)仕様がANSI(American National Standards Institute)において規格化されている。FCでは様々なクラスが規定されており、FC-LEやFC-FP等、上位レベルの多くはクラス1あるいはクラス2使用の選択が可能である。クラス1はコネクション型通信で帯域が保証され、クラス2はコネクションレス通信で一般にクラス1よりは転送速度が低い。本稿では、クラス1及びクラス2でユーザデータ送信に要する時間について検討し、ファイバチャネル端末をアダブタを介し広域接続する場合の影響について考察する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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