回路の動的分割を用いた混合信号シミュレーション
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概要
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近年のVLSI技術の進歩により、大規模デジタル/アナログ混在回路の動作検証の重要性が増加してきている。昨今、デジタル回路部を論理シミュレータで、アナログ回路部を回路シミュレータで解析を行なう混合信号(M-S)シミュレータが開発されつつあるが、デジタル回路とアナログ回路の接続部の扱いに大きな問題を含んでいる。本稿では、この接続部の問題を明らかにし、二つの解析手法を動的に切り替えることで、個の問題に対処する方法について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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