線形及びハミルトンベクトル場のり一代数による3D物体表現に関する考察
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概要
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3D物体を認識するとき,表現力の豊かな表現モデルとそのユークリッド変換やアフィン変換に対する不変特徴量の抽出が重要である.現在,超二次曲面,一般化円筒などの表現モデルが知られているが,不変特徴量を抽出することは大変困難である.そこで,著者らは物体形状の局所的情報が大域的形状を推定できる線形及びハミルトンリー代数を用いた物体表現方式を提案した.本稿では,以上2つの表現方式によって表現される3次元物体形状をシュミレーションにより,検討を行なった結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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大野 慎一
中央大学理工学部電気・電子工学科
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島田 敏弘
中央大学理工学部電気・電子工学科
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超 晋輝
中央大学理工学部電気・電子工学科
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烏谷 彰
中央大学理工学部電気・電子工学科
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烏谷 彰
株式会社富士通研究所
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大野 慎一
中央大 理工
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