アクティブ集積アンテナアレイによる空間電力合成
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概要
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PHSを含む携帯電話の近年の急速な普及にともない、更なる小型・軽量、安価な無線送受信器や簡易型の基地局アンテナの実現が、日々叫ばれている。更に、マイクロ波の逼迫した利用状況に加え、光ファイバーを中心とする大容量・高速伝送有線通信との融合のため、無線携帯端末の高周波化は必然といわざるをえない。これらの要求を満足するためには、高周波動作の固体素子を用いた高出力・低雑音回路と、小型・薄型平面アンテナの実現が重要なポイントである。近年、上記要求の解決策の一つとして、放射器と平面回路との融合を基本とした擬光学技術の研究が盛んになってきている。この擬光学技術に含まれる電力合成法の一つとじて、回路内での信号の伝送損失の低減と受信電力密度の向上を目指した空間電力合成がある。本報告では、この空間電力合成法に主眼をおいて、以下に特徴、問題点、将来動向について記述する。
- 1996-09-18
論文 | ランダム
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