符号化率9/10トレリス符号を用いたPRML方式の性能評価
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概要
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ディジタル磁気記録における有力な信号処理方式に挙げられるPRML方式に対する整合性の良い記録符号の一つとして, トレリス符号が考えられている. 本論文では, 集合分割法をもとにPR4, EPR4方式に整合するトレリス符号を構成する. 符号構成では, パーシャルレスポンス方式の許容する出力シンボルをもとに信号配置を定義し, 多次元ユークリッド空間上で部分集合分割し, 最良なトレリス符号を構成する. この結果, ナイキスト等化を用いたPR4及びEPR4方式に対して, 拘束長6, 7をもつ符号化率9/10トレリス符号を示し, 従来のPR4方式に対する8/9(0, 4/4)符号やEPR4方式に対する16/17(0, 6/6)符号に対し, ビット誤り率10^<-4>において, それぞれ2.4, 2.3dBのSN比改善が得られることを明らかにした.
- 1999-06-25
論文 | ランダム
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