パーシャルイレージャを考慮した9/10MSN符号化PR4ML方式の性能評価
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本論文では, 従来知られる8/10MSN符号よりも, 更に高符号化率な9/10MSN符号を新たに構成する. そして, 高密度記録において, 磁気記録再生系に大きな影響を及ぼす非線形ひずみの一種であるパーシャルイレージャを考慮したビット誤り率を計算機シミュレーションにより求め, 性能評価を行う. ここで提案する9/10MSN符号は, ルックアップテーブルのみを用いて復号できる符号語のみを集合とし, 従来の8/10MSN符号と異なって, スライディングブロック復号器を必要としない構成としている. その結果, 規格化線密度3, ビット誤り率10^<-4>において, 提案した9/10MSN符号は, 従来の8/10MSN符号に比べて, 更に約2.3dBのSN比改善が得られることを明らかにしている.
- 1999-06-25
論文 | ランダム
- 男性乳癌3例の経験
- Differences in Fragmentation between [M+H]^+ and [M+Li]^+ Ions in Fast Atom Bombardment Mass Spectrometry
- 作問の指導について
- 8-9 作問の指導について
- Numerical Solution of Electromagnetic Scattering from a Conducting Surface Coated with Magnetic Material