3次元光ディスクピットモデルからの光ビーム散乱と検出信号特性の境界要素法解析
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概要
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任意形状3次元光ディスクピットモデルからの光ビーム散乱を解析するための第1段階として,完全導体面上に設けられた3次元ピットモデルに対する境界要素法を用いた定式化を行い,4分割形光検出器を想定した検出信号特性のシミュレーションを試みている.複数の方形ピットと案内溝が同時に存在するモデルについてシミュレーションを行い散乱および信号検出特性が,トラッキング誤差,フォーカス誤差および隣接ピットや案内溝の存在等にどのように依存し得るかを明らかにしている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-10-25
著者
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