ステップドFM符号レーダの測距処理について(<ITS(高度道路交通システム)基盤技術論文小特集>)
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概要
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ステップドFM符号レーダは広帯域送信信号の一部とホモダイン検波した狭帯域ベースバンド信号のフーリエ逆変換(IDFT)によって高分解能でかつレーダ相互間干渉に優れたレーダプロファイルを実現している.しかしながら自動車レーダ周波数が60GHz以上と高くなると相対速度が小さい目標でも大きな測距誤差を生じる.そこでFM-CWレーダと同様な代数的手法により距離情報を検出することができるがIDFTのバースト長が長くなると二つのレーダプロファイル間での相対距離の変化より測距誤差を生じる.そこで本論文その特性についてFM-CWレーダ方式と比較・検討する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-04-25
著者
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