情報源のコスト付き符号化とその応用
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概要
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コスト付き符号化問題は,1948年のシャノンによる情報理論の嚆矢となる論文までさかのぼることのできる長い歴史を有する問題である.シャノンは,この問題を雑音のない通信路符号化問題として定式化するとともに初めてコスト付き符号化定理を示した.シャノンによる研究以降,コスト付き符号化問題は,符号長のコストヘの単なる一般化になっているだけでなく,算術符号,乱数生成,与えられた出力分布を有する符号の構成問題などと密接な関係を有し,情報源符号化の周辺の種々の問題に登場することが分かった.本論文では,このコスト付き符号化問題に焦点を当て,その研究の発展並びにその応用について解説する.
- 2004-05-01
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