共振器内第二高調波発生システムにおけるパラメトリック不安定性の理論解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
基本波と第二高調波を共振器に閉じ込める二重共振型第二高調波発生システムでは、ホップ分岐および側波モードのパラメトリック発振という、二つの原因によって不安定動作することが知られている。本論文では、側波モードと基本波モードとの和周波発生を考慮したモデルを用いて同システムを解析し、側波モードのパラメトリック発振の閾値を求めた。この結果、従来の報告とは異なり、パラメトリック発振の閾値とホップ分岐点とは一致することが明らかになった。また、本システムのホップ分岐とパラメトリック発振との関係を示し、両者の同一性について論じる。
- 1995-11-13
論文 | ランダム
- HMMを用いた大型家電量販店における顧客動線予測手法の検討
- 歩行軌跡を用いた歩行者行動判別手法の開発(コンカレントシステム,離散事象システム,ハイブリッドシステム,及び一般)
- 多段階のパターン認識を用いた歩行軌跡データからの顧客行動判別(一般セッション5)
- 多段階のパターン認識を用いた歩行軌跡データからの顧客行動判別(一般セッション(5),CVのためのパターン認識・学習理論の新展開)
- A-12-2 動画像分析による生産現場業務改善支援(A-12.コンカレント工学,一般講演)