繰り返しパンクチャド畳込み符号を用いた適応伝送レート室内赤外線無線通信方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
室内赤外線無線通信方式では, 伝搬損失の影響が大きいため, 広い室内全域をカバーするには複数の基地局を用いる必要がある.安全性やデバイスの面から基地局の出力光パワーに制限がある中で, 基地局数を減らし, コストや干渉を減らす方法が望まれている.本稿では, 外符号にパンクチャド畳込み符号, 内符号に繰り返し符号を用いた適応伝送レート室内赤外線無線通信方式を提案する.提案方式は, 端末の位置および通信路状態に応じて符号化率と再送回数, すなわち伝送レートを適応的に変える.ハイブリッド直射通信路において提案方式の特性を解析し, その結果, 提案方式は, 伝送レートを適応的に変えることで, 送信光パワーを増すことなく伝送距離を延ばせることを示す.
- 1998-07-24
論文 | ランダム
- 鼻腔共鳴に関する実験的研究-1〜3-
- 学生との対話について (学内ル-ル)
- Studies on plant growth regulators.-2・3-
- 高齢者雇用についての一考察--ソーシャル・イノベーションの観点から (特集 国際私法)
- 木葉紋と流水紋